2018年10月21日

リア8Sのままフロントシングル化は可能か

ご無沙汰しております。

実は諸事情により車通勤になったので自転車はほぼ乗らなくなってしまいました。

前々からフロント変速機能を丸ごと取れないかと画策していましたが、最近ではMTBはフロントシングルが当たり前になり、シクロクロスでもフロントシングルの波が来ているようで、それに合わせたナローワイドと呼ばれるチェーンリングが数社から出ています。チェーンの内幅は狭いのと広いのが交互に組み合わさっています。これに合わせてチェーンリングの歯厚を変えることで通常だとチェーンキャッチャーなどのチェーン脱落防止パーツが必要だったのが、いらなくなる画期的なアイテムです。ところが、これらは9S以上からの対応となっています。我がGIANT OCR-Fはお手軽フラットバーロードのため8Sです。ネットを調べるとチラホラと8Sでの使用例が見られますので、エイッ!ヤーっとやってみました。ダメならダメで楽しみが増えるだけです(笑)

パーツを調達する前に現状のギア比を計算し、フロントシングルにした時に重すぎ、軽すぎにならないような歯数を選定します。フロントダブルでは50/34のチェーンリングに13-23のカセットスプロケットを組み合わせていますが、50-23の組み合わせだとちょっと重いので44枚を選びました。これで44-23で34-17より少し重い程度になり立ち上がりで楽に回せるようになります。現状では妻が子供を乗せて走る子乗せ自転車と一緒に走ることが多いのでトップスピードは捨ててローギアード方向に振っています。チェーンリングを固定するフィキシングボルトもシングル用の4.5mmを調達しましたが、結果的にはクランクの取り付け部とチェーンリングの厚さがかなりあったため、FC-RS200標準のフィキシングボルトを流用しました。ボルトは7.8mmぐらいあったと思います。

チェーンリングはウルフトゥースの5アーム用ドロップストップ44T、フィキシングボルトはGIZAを選びました。フロント変速がなくなるので左レバーをシフターのないブレーキレバーに変更します。ウルフトゥースのチェーンリングは厚みがあるので多分4.5mmでは留められないんではないかと思います。使うときは闇雲にシングル用というのを選ぶと使えないです。FC-RS200のクランクだと恐らく6mmでも厳しいと思われます。その他のクランクや4アーム用だとまた違うかもしれませんので現物合わせで選ぶのが確実です。

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パーツ交換を始める前にほぼ全てのパーツを外してくすんできたフレームを超微粒子のコンパウンドで磨き上げます。購入からすでに8年が経過、基本的に室内保管とはいえ経年なりの劣化はありますが、磨き上げたらまたピカピカになりました。せっかくなので車用のワックスで仕上げています。面責が小さいとはいえ手作業は大変なので電動ポリッシャーを使用します。

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フレームリフレッシュが終わったらパーツを組み付けていきます。前記したようにチェーンリングの歯厚が薄い厚いと交互になっていますので、チェーンをかける際は注意します。最後にリアディレーラーのインデックスを調整して完成です。現状では特に不具合はありません。ロー側2枚はちゃりちゃりと異音が発生しますがダブルでも多少出ていた程度なので許容範囲とします。フロントディレーラーがなくなりチェーンリングが1枚になったのでクランク周りはかなりスッキリしました。ハンドルも左はブレーキレバーのみなのでスッキリしています。

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理想としてはチェーンリングをもう少しフレーム側に寄せたいところですが、これ以上寄せるとチェーンリングがチェーンステーに干渉しそうであり、クランクの軸付近もフレームにかなり接近しているのでこれ以上は無理かと思われます。大きな不具合はないのでしばらくはこのまま様子を見ます。

表題の回答ですが、8Sでもナローワイドチェーンリングによるフロントシングル化は可能でした。ご自身でやる場合は自己責任でお願いします。こちらではいかなる責任も負い兼ねますのでご了承ください。
posted by ぽん at 00:41| Comment(0) | 自転車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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